あなたは今まで新しく始めた事を継続でいますか?
ダイエットや、自炊や、資格の勉強などあると思います。
最初は頑張ろう!と思っていても慣れない事は続きづらいですよね。
なので今回は、三日坊主になってしまう原因と治す為に大切な2つの方法を解説していきますね。
三日坊主になってしまう原因
まず、三日坊主の意味ですが「やろうと決めても飽きやすく、継続できない人や物事が長続きしない事」です。
最初はやろうと思ってもいざ行動に移すと、思ったより大変だったり何か自分の中での違和感が出てきて、いつの間にか止めてしまうことってありませんか?
実はこれには潜在意識にある恒常性維持機能(ホメオスタシス)によるものなんです。
これは、一定を保とうとして変化を元に戻そうとする働きの事で、
例えば、ダイエット中に普段食べていた量より減らして食事を済ませたら、お腹が減って辛いからまた何か食べようとしたり、
意識しなくても暑い日に汗をかいて体温を下げ一定に保とうとすることもこの恒常性維持機能により起きています。
なので、今までやったことがない行動をすると続かないのはあなたの意志の問題だけではないんですよ。
三日坊主を治す為に大切な2つの方法
「新しいことを始めると元に戻そうとするなら、新しいこと始めても続けられないじゃん!」
と思う方もいると思うので2つの方法を解説しますね。
1 辛さや違和感を感じても行動し続ける
最初は辛さや違和感があっても行動を止めずにやっていると、
脳みそが「あっ、もしかしてこの行動は大切なことなのか?何度もやってるし辛さも感じなくなってきたな」
と違和感等が減り普通の当たり前な行動になっていきます。
脳に分かってもらうような感じですかね。
やったことがない行動を普通のことにするには、およそ21日行動し続けると習慣化されると言われていますよ。
2 毎日少しずつでもいいので行動する
新しいことを始めた時に目標までに時間がない場合、一気にたくさんやろうとしませんか?
夏までにダイエットしようと思っていたら、気付いたら2ヶ月しか無いから急がないと!
この様な場合、食事制限や運動などをハードにやりだす方もいると思うのですが、
いきなりやると脳は「いやいや、いつもの半分しか食べずにこんなにランニングしたら危険だ!今までを維持するために何か食べるんだ!」
このように全力で恒常性維持機能の為、抵抗してきて続けられないようにしてきます。
なので、まずは食べる量を白米なら150グラムを140グラムに減らしたり、おやつをカロリーの低いものを食べるなどしたり、
ハードなランニングをせずまずは散歩からする等して脳に違和感を起こさせづらくしましょう。
自分の脳ですが上手くバレないようにコッソリ行動する感じですね。
最後に
今回は、三日坊主になってしまう原因と治す為に大切な2つの方法を解説しました。
恒常性の機能は人を救うため頑張っていてくれていたんですね。
今回の事で脳みそが何となく両親や、面倒見の良い先輩の様なイメージで頭に浮かんでいました(笑)
そして、何事も無理は禁物ということで毎日少しずつ頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!