台風

2019年10月巨大な台風が近づいてますね。

 

今回の台風19号「ハギビス」は強い勢力で南の海から進んできています。

 

最大瞬間風速70メートル「m/s」とは分かりやすくどの位のスピードで、時速だと何キロになるのか調べてみました。

 

他にも風速ごとに人や建物にどれ位の影響があるのか?

 

時速への計算方法や今回の台風19号と同じくらいの状況でどんな事が起きたのか?

 

衝撃動画もあります。

 

風速1メートル「m/s」とはどの位のスピードで動く?

 

風速1メートルm/sとはどの位のスピードなのでしょうか?

 

風速とは大気「空気」が一秒間に何メートルの移動速度なのかを表しています。

 

具体的には風速1メートル「m/s」なら1秒間に1メートル動いたということです。

 

なのでもし短距離走をする場合、風速が100メートル「m/s」なら1秒でゴールまで行けることになります。

、、、こんな事ありえないですよね笑

 

少しずつ台風19号ハギビスの風速70メートル[m/s]の、恐ろしさを感じてきたのではないのでしょうか?

 

台風19号「ハギビス」最大瞬間風速70メートルとは時速だと何キロ?

 

今回の台風19号ハギビスの最大瞬間風速70メートルを時速に直すと、どの位のスピードになるのでしょうか?

 

・・・なんと驚きの時速252km/hとなりました!

 

これはヘリコプターで上空に行き落下する、スカイダイビングで頭を垂直にして落下した時の280キロに近いです。

 

体感したことはありませんがテレビの映像で見ていても、凄いスピードで落ちてい来ますよね?

 

あの落下と同じくらいとは恐ろしい・・・

 

ちなみに、乗り物に例えると東海道新幹線N700Aの、最高速度が285キロだそうです。

 

もう早すぎて想像が追いつきませんね。

 

風速70メートルを時速計算する方法

 

計算方法は風速×1時間の秒数「3600」

 

今回の台風19号は風速70メートルなので70×3600=252000

 

これはメートル計算なのでキロにするため1000で割ります。

 

すると252キロとなります。

 

最初にメートルをキロに直して70÷1000=0,07これに3600をかける計算でも出せますよ。

 

【衝撃動画】風速70メートルとはどれくらいの威力?

風速ごとの目安の表を見ていきましょう。

 

風速目安

出典元:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kazehyo.pdf

 

こちらの表だと平均風速が40メートル時点で、およその瞬間風速が60までしかないですね。

 

つまり今回の台風19号はそれだけ規格外と言えるでしょう。

 

この表の最大値の風速40以上で時速は140キロ以上で、瞬間風速は60くらいの場合の被害を上げていきます。

 

速さは特急電車並みで屋外での行動は極めて危険。

 

屋外は多くの木や電柱が倒れ、ブロック塀が倒壊する!

 

車は何と走行中のトラックすら横転する!?

 

建物も倒壊や変形もある

 

・・・ヤバすぎですね、具体的に知るとどんどん強くなっていきます。

 

【衝撃動画】風速70メートルとはどれくらいの威力?

 

こちらは平成30年の台風21号の映像です。

 

当時の風速は280キロとあり今回の台風19号より威力があります。

 

では、非日常を体験して下さい。

 

 

トラックが風で横転したり、建物の屋根が吹き飛ばされて落ちたり大変な事になってますね・・・

 

もし、自分がこの現場の当事者だったらと思うとただ怖いの一言しかないです。

 

当時の現場方々の気持ちを思うと辛いですね。

最後に

 

今回は風速70メートルとはどれくらいの威力?時速だと何キロ?計算方法も!

 

こちらを見てきました。

 

風速70メートルの怖さが分かり今日が不安です。

 

被害が大きくならないことを願うばかりです。